majerca’s blog

日本全国の障害者施設で作られた雑貨だけを集めたセレクトショップ「マジェルカ」のブログ

目線の先

障害のある方の支援にアート活動を選ぶのと、障害のある方とアート活動を

やりたい、というのは一見似ているけれど異なるモノだと考えています。

 

前者はアート活動は手段であって、手段の先にある目的は支援、目線の先に

いるのは障害のある方たち。

それに対して、後者は活動が目的で、目線の先にはその活動をしている

自分達やそれを目にする人たちの姿。なのではないかなと。

 

またこういう話をすると眉間にしわを寄せちゃう人もいそうですが、その事

自体どちらが良いとか悪いとか考えているわけではありません。私。

それに常にどちらかにきっぱり区切れるもんでも無いだろうという事も。

 

ただ、

その目線の先には一体何を、そして誰をとらえているのかという事をきちんと

考える事、これは、これだけは大切だろうと。。。

 

活動している人たち自身が実はどっちなのか考えてなかったり、なんだか錯覚

しちゃったりしてる場合ってのも実は結構あったりするのではないかな、なんて

思ったりする今日この頃。

 

私が関わる業界界隈で注目度が絶賛上昇中なので「障害者×アート」をあげましたが

同じく注目度絶賛上昇中の「障害者×デザイン」でも同じ事がいえるし、他の

「障害者×モノ作り」「障害者×作業」に置き換えても一緒なんでしょうがね。

 

 

さて、今日は売り場のコーディネートを仰せつかっていた、杉並区役所で開催された

区内の福祉作業所さん達の商品販売イベントに行ってきました。

 

これまでずっと変わらず同じ体で開催されてきたイベントらしいですが、ちょっと

「見せ方」を変える事でより良い内容に出来るという実感、少しでも持ってもらえたの

ではないかなと。

 

その時、その場かぎりの大きな事柄を外の力に頼りきってするのでなく、まずは自分達

の手で少し頑張ればおこせる程度の変化に挑戦してみて、それを自分達できちんと実感

する事って大事です。

今回よりも次回、次回よりもその次、今回をきっかけに、自分達でだんだんと良くして

いってもらえると良いです。

 

そんな会場ではこんなヤツらを見つけました。

 

廃材を使って作ったロボットのキーホルダー

作っているのは「杉並希望の家」さん。

 

心を撃ち抜かれてしまい、一人(一体?)連れ帰ってきました。

ちゃんと首も手も動くんです!

 

これマジェルカにすっごいほしーわー

という事で早速商談中。

 

お知らせ。

ポコラート展開催中のアーツ千代田3331にマジェルカが8/6(土)8/7(日)の

二日間出店します。

あれやこれやを持っていきますので是非遊びにいらしてください!

http://www.3331.jp/schedule/003453.html

 

最後に。

今週土曜日の「質問会」ですが参加のお申し込みはすでに打ち切りとさせて頂きました。

来月は8/13(土)に開催したいと考えています。

ご興味ある方は是非どうぞ。