majerca’s blog

日本全国の障害者施設で作られた雑貨だけを集めたセレクトショップ「マジェルカ」のブログ

ガラス

「 さぁ、今日はどんなお話から始めようかねぇ・・・」

なんてまるで生き字引のお婆ちゃんのようなセリフをつぶやきたくなるほど
お伝えしたいことは沢山あるのですが今日は二つの事を写真多めでお届けします。
昨日は押上にある「一軒家カフェikkA」さんにお邪魔してきました。
押上といえば今話題のあのスカイツリーがある街です。
ドーン!
ふっ無骨だぜ・・・
雨の中、浅草方面に向かって歩くこと約10分。
着きました。
後にオーナーさんのお話によると昔は文明堂が店舗として入っていたという昭和初期に
出来た建物だそうです。
雨なので外からの全景写真は撮りませんでしたが、当時流行った和洋折衷の素敵な佇まい
の一軒家です。
中は綺麗にリノベーションされたスペースで一階はカフェになっています。
ちなみにiphoneカメラで撮ってるのでそれなりの画像でございますm(_ _)m
店内にはギャラリースペースがございます。
そう、今回こちらにお邪魔した目的はこのステンドグラスたち。
これを作っているのは埼玉にある「太陽の家」さん。
以前マジェルカでもカレンダーをお取り扱いした「工房集」さんと同じ「みぬま福祉会」
の作業所さんです。
以前にマジェルカに製品の一部を持って訪ねてきてくださった際に今回の展示をご案内
頂いたので休みを利用してお邪魔してきたという訳です。
マジェルカでも今現在、吹きガラス、フュージングガラスとお付き合いのある施設さんが
あるのでここにステンドガラスも含めてガラス製品の企画展示を夏にやりたいと考えて
います。
これら小さなアクセサリーばかりじゃございません。
なんてったってここは一軒家カフェ、2階でがっつりと作品展示しているとのこと。
上がらせてもらいましょう。
階段を上がった壁には丸く切ったガラスが貼り付けてあります。
見上げるとステンドグラスのペンダントライト。
古い建物とステンドグラスってのはとてもよく合います。
そもそもikkAさんと太陽の家さんのお付き合いはOPENにあたって店のライトを作って
もらってからだそうです。
では2階の室内へ。
2階は元々の作りを殆どそのまま残しているようでほんっとに良い感じの和テイスト。
写真では見えませんが網代天井や黒柿の欄間建具など広さはそれほどでもないですが
中々贅沢な普請です。
ため息が出ました・・・
なぜって?
私もマジェルカを始めるにあたって、古い一軒家や蔵のようなスペースに憧れてかなり
探したのです。
2階建てでなくて平屋、もしくはアパートのようなところでも良いからと・・・
あぁ、うらやましい・・・
夜になると“座敷わらし”が出てきそうな空間。
天井板のシミもきっと“天井嘗め”がなめた痕なんだろうな。
いや、でもきっとこんな店持っちゃったら毎晩ネコを膝に乗っけてお酒飲んじゃうん
だろうな・・・
う~ん、でもそれも悪くないよな・・・
ブツブツ・・・
一人妄想に耽ってしまうのに十分な幻想的な雰囲気。
陰影礼賛です。
彼の人によると、日本の伝統工芸である蒔絵の金銀螺鈿の美しさというのは薄暗い中に
外から細い光が届く日本家屋だからこそ映える美しさだそう。
決して隅から隅までスポットライトで照らし付けて眺めるモノじゃあないのです。
そう、影があるからこそ光が美しい。
そっか、だから私は昔からヒーローでもタイガーマスクデビルマン子連れ狼
破れ傘刀舟みたいなダークサイドを兼ね備えたのが好きなのかも。
(古っ!でもリアルタイムじゃないですからね、たぶん・・・)
あっ!ちなみにデビルマンはTVアニメより漫画の方がスゴイですからね。
ん!?
結局私ステンドグラスの話しをほとんどしてませんね。
こんな素敵な空間演出はマジェルカでは無理ですが7/21(土)からの予定でいろんな
ガラスの展示をやりますよ。
是非お楽しみに!
ikkAさんでの展示は6/26までです。
期間中はこの幻想的な素敵空間でのライブやヨガイベントも開催するそうですよ。
オーナーさんもとても素敵な方でしたよ。
スカイツリーから隅田川渡って浅草への中間地点になるそうなので散策コースに是非
どうぞ。
長くなってしまったので二つ目はまた明日!
いよいよ始まった「cocoro no wa」の様子を詳しくお届けしたいと思います!