全国の福祉施設で作られている手仕事品のセレクトショップ

スウィング東京開催作品展!(など)

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    マジェルカでもおなじみの京都にある「NPO法人スウィング」さん。

     

    おなじみって言っても自分が勝手におなじみぶってるだけで、お客さんにとっても

    「スウィングっていえばマジェルカではおなじみだよねー」となっているのかと

    ちょっと考えてみた。

     

    すっと流せばいいような言葉をいちいち深堀りするあたり、我ながら面倒くさい

    ヤツと思う反面、そんな自分が嫌いでもないというところ、さらに面倒くささ

    2割増しな気がする。

     

    さて、京都のスウィングさんへは自分は何度か訪問し、ちょっぴり勝手知った気分

    になっているところがある。

    しかしその毎回をここで紹介はしていない。

    だが以前に訪問の様子をこのブログにアップした覚えはある。

    だけど探してもちょっと見つからない。

    誰か気長に探してみてくださいな。

    (このブログでもキーワード検索機能が欲しいもんだと思う。)

     

    確かに商品は色々と扱わせてもらっている。

    比較的色々とお付き合いは深くさせてもらっている方だ。と思う。

     

    でもマジェルカのお客様にとっては「“おなじみ”って言われてもね〜」かもしれない。

    それは私のアピール不足であるのは否めないのと、加えてスウィングさんの拠点が

    関西だってのもあるのかもしれない。

    けれど、そんな西を中心にあれこれユニークな活動を展開しているスウィングさんの

    注目は全国でもじわじわ高まっているみたい。

     

    それは実際に東京のマジェルカに来るお客様でも知ってる方が最近増えてるのを見て

    実感してます。

    それは昨今の障害者アートのブーム(ブームとあえて言わせてもらってますが)に乗って

    いるからなのはきっとあるのだろうけれど、ただそれだけではない気もしていてお付き合い

    してます。

     

    そんなじわじわ来てるスウィングさんのホームページはこちら

    中でも最近書籍化されたブログは必見の面白さです。

     

    そんなじわじわ来るスウィングさんの東京での作品展をマジェルカのギャラリーで開催!

     

    ポスター.jpg

     

     

    「XL is XL⇔4L」

     2016年9月3日(土)〜9月11日(日)

     

    関西の狭い狭い世界では、そこそこ…まあまあ…ぼちぼち…知られているっぽい

    XLが遂に東京上陸!!! ガオー!!!
    XLとは言うけれど、メーカーによっては4Lまで華麗に着こなす(?)ドデカい男の

    マジカルポップなヒョーゲンセカイ!!!
     

     

    会期初日は今回主役のスウィングメンバーのXLさんも在廊です。

    おっきなナリして羨ましいぐらいにとっても優しげな彼に是非とも会いに来て欲しい!

    そしてなんと店頭でライブペインティングもやってくれたり似顔絵描いたりしてくれます♡

     

    XLの民族系似顔絵

    「なんか、どっかの、民族っぽくしてあげる♡」

     

    ・日時:9/3(土)13:00 → 16:00

    ・料金:おひとり1,000yen

     

    そして他に9/3(土)の夕方からはトークイベントも!

     

    トークセッション

    「スウィングとCOOCAとかうんと5が斬られる!!!」

     

    ・日時:9/3(土)17:00 → 19:00

    ・聞く人:藤本光浩(マジェルカ)

    ・聞かれる人:石平裕一氏(かうんと5/埼玉)

           北澤桃子氏(studioCOOCA/神奈川)

           木ノ戸昌幸(スウィング/京都)

    ・事前申込制:定員15名 →申込受付はマジェルカまで

    ・参加費:1,500円(アルコール飲む人♡)/1,000円(ソフトドリンク飲む人♡)

     

    このトークセッション、「斬る!!!」じゃなくて「斬られる!!!」になってるのはスウィング

    さんがタイトルつけてくれたからなんですね。

    「スウィング」「スタジオクーカ」「かうんと5」のお三方はマジェルカでもおなじみの

    (またおなじみって言った)みなさま。

    そして今をトキメク障害者アートの分野で精力的な活動であちこち活躍しているこの三人

    が会するのもなかなか無い機会かなと。

     

    斬る!!!なんて激しいつもりないんですが、そんな方達に障害者アートってそもそも

    トキメイてんの?って話やらなんやらを、様々に障害者と関わっている様々な立場の方々を

    ここマジェルカを通して見てきたワタシからぶっちゃけた感じで聞いてみたり話して

    もらったりしてみよっかななんて思っとります。

     

    内輪話で盛り上がらないように参加者の皆様ともテーブル囲んで軽く飲み食いしながら、

    微妙な緊張感をはらみつつもユルーい感じの場でいろんなお話が出来れば良いなと。

     

    障害者アートに興味ある方も無い方も是非!

     

    トークイベントに参加ご希望の方はメールで info@majerca.comまで下記内容を明記の上

    お申し込み願います。

     

    ,名前(ふりがな)

    ⊃与

    ご所属

    づ渡暖峭

    ゥ疋螢鵐について(アルコール飲むor飲まない)

     

    ご参加お待ちしておりまっす!

     

     

    そんなマジェルカギャラリーでは今日から埼玉大学教育学部美術専修彫刻研究室有志作品展(長い!)

    「かたちの夏休み」を開催中です。

     

    手前に映ってるのは水が入った水槽。

    他にも面白い作品が並んでいます。

     

    「かたちの夏休み」

    8/17(水)〜8/22(月)

    11:00〜19:00(最終日のみ17:00まで)


    質問会VOL4のご案内

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      一昨日の土曜日に「質問会」の三回目を開催させて頂きました。

      当日飛び入りでのご参加もあったりして結局12名もの方々にお集まり頂きました。

       

      その顔ぶれは、毎回やはり障害者福祉の現場に携わる方が多いのですが、比較的近隣

      の神奈川からの他、青森や長野といった遠方からもわざわざこの為にお越し下さり、

      嬉しいのと同時に恐縮してしまいます。

      他にはこれも毎回いらっしゃるのですが、大学で福祉を学んでいるという学生さん。

      卒業論文でマジェルカの事を書こうとして下さっているそう。

      偶然今回参加の方で、すでに卒業して福祉に関わっている方も卒論でマジェルカの

      事を書いてくれたそうです。

       

      実は他にも今までに学生さんから卒論に書かせて欲しいという相談は何度か頂いていて、

      基本ご自由にどーぞというスタンスです。

       

      他には今回、福祉施設を専門に設計されている設計士さんという変わり種(すみません・・・)

      のご参加もあり、逆に私も面白いお話を伺えたりしました。

      どういうお話があったかをこまかにココで書くつもりはないのですが、そもそも

      「相談会」ではなく「質問会」としているのも、相談を受けて解決に役立つ

      アドバイスをするというつもりは毛頭なく、参加されたそれぞれの方がマジェルカの

      事や私の事に何かのきっかけで触れてみた結果、疑問に思っている事や聞いてみたい

      と思っている事を出して頂いてそれに答えるという場です。

       

      具体的にここで何を、という考えをもって始めたわけではないのですが、小さな会

      なのでそれぞれの方の場合や思いに照らして、参加するメンバーによって話しが膨らむ

      のが私にとっても楽しかったり刺激になったりしています。

      出てくる質問はだいたい同じではあるんですけどね。

       

      ・・・実は最初の動機の一つとして、将来のスタッフなどとしてマジェルカに関わって

      くれる方々を見つけられたら、という思いはありました。。。

       

      興味を持って集まってくれる方々がいる間は出来る限り続けていきたいと思います。

       

      という事で次回のマジェルカ質問会の第4回は8/13(土)に開催します。

      お盆らしくノスタルジック調にしてみました(???)

      すでに3名のご予約を頂きました。

      多くても10人程度で締め切りたいと思っていますのでご興味ある方は是非お早めに。

       

      終了後の懇親会、真夏らしくビアガーデンとかありかもしれませんね。

       

       

      さて、アーツ千代田3331で開催中の「ポコラート全国公募展vol6」も来週の月曜までと

      なりました。

      最後の週末となる今週末の土日にマジェルカが会場で出張販売します。

      http://www.3331.jp/schedule/003453.html

      まだ会場に訪れていない方は是非お見逃しなく!

       

      長かった梅雨も開けていよいよ暑さ本番です、みなさんお身体お大事に!


       

       

       

       

       

       


      目線の先

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        障害のある方の支援にアート活動を選ぶのと、障害のある方とアート活動を

        やりたい、というのは一見似ているけれど異なるモノだと考えています。

         

        前者はアート活動は手段であって、手段の先にある目的は支援、目線の先に

        いるのは障害のある方たち。

        それに対して、後者は活動が目的で、目線の先にはその活動をしている

        自分達やそれを目にする人たちの姿。なのではないかなと。

         

        またこういう話をすると眉間にしわを寄せちゃう人もいそうですが、その事

        自体どちらが良いとか悪いとか考えているわけではありません。私。

        それに常にどちらかにきっぱり区切れるもんでも無いだろうという事も。

         

        ただ、

        その目線の先には一体何を、そして誰をとらえているのかという事をきちんと

        考える事、これは、これだけは大切だろうと。。。

         

        活動している人たち自身が実はどっちなのか考えてなかったり、なんだか錯覚

        しちゃったりしてる場合ってのも実は結構あったりするのではないかな、なんて

        思ったりする今日この頃。

         

        私が関わる業界界隈で注目度が絶賛上昇中なので「障害者×アート」をあげましたが

        同じく注目度絶賛上昇中の「障害者×デザイン」でも同じ事がいえるし、他の

        「障害者×モノ作り」「障害者×作業」に置き換えても一緒なんでしょうがね。

         

         

        さて、今日は売り場のコーディネートを仰せつかっていた、杉並区役所で開催された

        区内の福祉作業所さん達の商品販売イベントに行ってきました。

         

        これまでずっと変わらず同じ体で開催されてきたイベントらしいですが、ちょっと

        「見せ方」を変える事でより良い内容に出来るという実感、少しでも持ってもらえたの

        ではないかなと。

         

        その時、その場かぎりの大きな事柄を外の力に頼りきってするのでなく、まずは自分達

        の手で少し頑張ればおこせる程度の変化に挑戦してみて、それを自分達できちんと実感

        する事って大事です。

        今回よりも次回、次回よりもその次、今回をきっかけに、自分達でだんだんと良くして

        いってもらえると良いです。

         

        そんな会場ではこんなヤツらを見つけました。

         

        廃材を使って作ったロボットのキーホルダー

        作っているのは「杉並希望の家」さん。

         

        心を撃ち抜かれてしまい、一人(一体?)連れ帰ってきました。

        ちゃんと首も手も動くんです!

         

        これマジェルカにすっごいほしーわー

        という事で早速商談中。

         

        お知らせ。

        ポコラート展開催中のアーツ千代田3331にマジェルカが8/6(土)8/7(日)の

        二日間出店します。

        あれやこれやを持っていきますので是非遊びにいらしてください!

        http://www.3331.jp/schedule/003453.html

         

        最後に。

        今週土曜日の「質問会」ですが参加のお申し込みはすでに打ち切りとさせて頂きました。

        来月は8/13(土)に開催したいと考えています。

        ご興味ある方は是非どうぞ。

         


        「質問会」vol3

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          ご予約頂いた方、店頭で見てみたいと思っている方お待たせしました!

          先日ご案内したTシャツ、いよいよ明日入荷の連絡が入りました。

          カエルも喜んでおります!

          このカエルくん、イラストレーターのヒヨコのマジェルカスタッフTが

          私のリクエストに応えてちょちょいのちょいで作ってくれました。

          (お仕事絶賛募集中だそうなので皆様どうぞよろしくお願いします!)

           

           

          さて、先月と今月、2ヶ月続けて試しに開催してみた「質問会」

          それぞれ様々な立場の方が様々な地域から集まってくださって

          開催した私にとっても刺激や勉強になる機会となりました。

          また、その後も「もう質問会ってやらないんですか?」という

          お問い合わせもチラホラ。

           

          これはこれでありがたい事に週末にショップ地下のギャラリーが

          空いている事も最近では少なくなっているのですが、7月は最終週

          ここのタイミングで空きが出たので3ヶ月続けての「質問会」を

          開催します。

           

          微妙に毎回アレンジして今回は少し夏っぽく。


          2016新作Tシャツ

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            マジェルカでも、作品を使った製品や、地下ギャラリーでの展示会開催、イベントでの

            ライブペインティングなどで馴染みのある八王子の「木馬工房」に通う阿山さん。

            迫力がありながらとても繊細な作品は私も大好き。

            そして本人のキャラクターも。

             

            昨年も好評だったのがそんな阿山さんの作品を使って作ったTシャツなのですが、今年も

            新作を作りました。

             

            先日(といってももう既に結構前のことですが)木馬さんに行って今年のTシャツに使う作品

            を選んできました。

             

            阿山さん熱心に作品作りに没頭中。

            IMG_4724.JPG

             

            その横に無造作に置いてある作品がこれまた素敵でした。

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            施設長の相楽さんが他にもいろいろな作品を見せて下さりました。

             

            これと思った作品でデータがあるものはそのデータを、データがまだ無い比較的新しいものは

            作品そのものをいくつかお借りして帰りました。

             

            どれもこれも素敵な作品で随分と迷った結果3つの作品をTシャツに。

            まずは「黒牛」

            青いけど黒牛です。

            元の作品はこちら「黒牛とフラミンゴと四つ葉のクローバー」

            大きな木の板に描かれています。

            阿山さんの作品はなんとも不思議な色遣いが魅力的なのですが、その時々に使う色の

            一つ一つにはヒトやモノやコトといった彼なりの紐付けがされているのですって。

             

            お次はこちらのフラミンゴ

            元の作品は「フラミンゴとペリカンと水牛とかも」

            中央の「水牛とかも」はなんと1,8m角サイズ(だったかな)のスクリーンに描かれています。

            そしてあわせた左右の戸板の「フラミンゴとペリカン」、なので相当な大作です。

            その一部のフラミンゴを抜き出して使わせてもらいました。

            「水牛とかも」の水牛、この画像では見えにくいですがツブツブで描かれています。

            この作品もいずれ何かに使わせてもらいたいと目論んでいます。(アイデア募集⁉︎)

             

             

            そして3枚目がこちら

            カエルちゃんです。

            元の作品はやはり木の板に焼きペンで描いた「アマガエルゾロゾロとアカガエルとウシ」

            ワタシはこのカエルちゃん↓が好き♡

             

             

            さて、ここまででも「牛」が3頭も出てきました。

            でもそれぞれに全然雰囲気が異なるのが面白い。

            阿山さんはどうやら牛とカエルがお好きなようで、他でもよく描いていらっしゃる。

            IMG_3482.jpg

            結局こちらはTシャツには使いませんでしたが、しばらく店内に飾らせて頂いております。

            他にもただいま阿山さん作品が店内のあちこちに飾ってありますので探しに来てみて下さいな。

             

            これら阿山さんTシャツは来週末頃にマジェルカに入荷予定。

            ただいまwebと店頭にて予約受け付け中。

            もちろん木馬工房さんでも購入できます。

            ただしどちらでも数量限定なのでお早めにどうぞ。

            (画像クリックで商品紹介サイトへ)

            上ふたつの可愛いTシャツは京都のSWING(スウィング)さんから先週入荷したての新作。

            IMG_2415.jpg

            こちらもよろしくお願いします!

             

            阿山さん作品のポストカード15種類もwebショップに登場しました!

             

            ☆正規スタッフ募集☆
            障害者支援の現場経験があり、なおかつサービス管理責任者の資格を持っている方。

            ご連絡はinfo@majerca.com まで

             

            JUGEMテーマ:雑貨shop


            僕のおくさん

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              昨日の記事、長すぎたからなのか内容がアレだからなのか読んでくれてる人は多い割に
              反応が少ない。

              質問会vol2開催やスタッフ募集などの大切なご案内あるので読んでない人読んでね→ココ

              だから今日はほとんど意味無い軽い内容。

              貴方には知ったこっちゃ無い事でしょうが、先日は私たちの結婚記念日でした。

              そんな日にも関わらず夜の食事にまで仕事を入れてしまいました。

              なのでお詫びと日頃の感謝も含め、奥さんの事を作文に書いてみました。

               

              なんのこっちゃ!?



              ところで急にここ最近、なぜか2年以上も前に書いた東北訪問の記事へのアクセスがむっちゃ
              上がってる。

              どなたかなにかご存知?
               


              「質問会」vol2そしてスタッフ募集

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                ごめんなさい( ;´Д`)

                先日ご案内した「質問会」ですが、日時など変更になります。

                6/11(土)→6/12(日)となります。

                前回参加してくださった多くの方々がわざわざメールやお手紙を下さり、参加した意義があった
                と私が思っていた以上の反響を下さいました。
                なので、是非とも定期的にこのような機会を作っていきたいと思いました。

                是非あなたも一度ご参加を!

                と、それはさておき
                毎週お店を手伝ってくれているスタッフの一人が自閉症のお子さんをお持ちのママさん
                なのですが、先日あれこれと話をしている中でなんの話の流れだったか、例えば病院の待合など、
                じっとしていなければならないような感じの場で、お子さんがそうもいかない行動を取ってしまう
                場面というのがままあって、そういう時に周囲にいる方々から様々な非難や叱責を受けるという
                経験をしてきたという話に。

                それに対し「しょうがないんじゃない?」と私

                しょうがないというのは、周りの人が必ずしも、というかおそらく大方の人が、そういう
                障害を持っていると理解して彼を見てくれていたわけではないだろうから。

                自分だってそういう場で騒いでる子を見たら多少は腹を立てたり注意したりするかも。
                チラッと昨日電車の中の優先席で荷物を広げて座っていた男子を頭の片隅に思い出しながら。。。

                彼女もそれはわかっていて、ある時からそういう心配がある場面では、周囲に彼が障害を
                もっていると分かるようなプレートだか何かを付けてみるようにしたそう。
                すると前述のような周囲からの非難のリアクションは減ったそうです。
                聞けばそういう方法をとっているのは彼女に限らず障害児のママさんでは結構やっている
                そう。

                当事者の生の体験談を聞いてなるほどねぇ・・・
                それだったら自分も注意したり腹立てたりせずに暖かい目で見守る事が出来るだろうと。
                皆が必ずそうとは言えませんが、障害者や障害児に対する知識や理解が比較的ある方だと
                思ってる自分なら。

                と、しかし、ここでなんだかすこしだけ、すこーしだけ気持ちが悪くなった。

                でも、この気持ち悪さは昼に食べたラーメンにニンニクを入れ過ぎたのが原因では無さそう。

                相手に障害がある事を知れれば自分も含め周囲は寛容になれる。
                それによって親御さんや本人が嫌な思いをしないで済む場面が増える。

                いいじゃない!
                めでたしめでたし。

                なのか?

                という気持ち悪さ。

                その為には「この子は障害者です」というバッジを胸につけて周りにアピールしなければならない。

                あとは、中身は一緒なのに相手に障害があると分かっただけで優しくなるだろう自分ってなんだ?

                という気持ち悪さもちょっぴりあった。

                ここで・・・
                障害があっても無くてもみんなががもっと寛容な社会になればいいのでは?
                という優等生チックな考えが浮かぶ。

                「障害があっても無くても・・・」よく聞くフレーズ。

                先の彼女のお子さん、彼はマジェルカにも一緒に来てくれたので知ってるのですが
                黙ってじっとしていたら(それができないのでお母さんご苦労ですが)見た目普通の男の子。
                だから自閉症ゆえの周囲にお構いなしの行動をとった時に、障害があるとは気づかない周りの方
                からは、おイタが過ぎる困ったちゃん に映る。

                障害があると分かれば周囲は(私も)多少寛容になれる。
                でもそれが障害を抱えているワケでもなく、本当の暴れん坊でわがままな困ったちゃんだったら?
                そこにも寛容になれるの?

                正直自分は無理かな・・・

                さてここで
                障害を考える時に「個人モデル」と「社会モデル」という考え方があります。
                以下、拙い私なりの理解力に基づいた説明。
                「個人モデル」というのは、障害の問題は障害者が抱える障害そのもの、そしてそれを持つ、その
                本人個人にあるとする考え方、だからその障害に起因する生活上の不便や制限(差別もなのか?)
                を軽減するにはその障害を治療するか(だから「医療モデル」とも)克服するか諦める必要があると。
                原因は障害者個人にあるという考え。

                それに対して「社会モデル」というのは障害を障害たらしめているのはその障害そのものや障害者
                個人ではなく、その本人を取り巻く環境、社会側に彼ら彼女らを受け入れる体制が整っていないが
                為に存在する各種障壁であって、それによってもたらされてしまう各種困難な状況を障害だとする
                考え方。
                原因は社会の側にあるという考え。

                例えば、
                全ての住民が手話を使って会話をするという社会があったとしたら、そこでは、たとえ耳が聞こえず、
                言葉が発せられないという身体機能での欠損を抱えていたとしても、手話さえ使えれば生活に支障は
                なく、特異な存在としての烙印を押される事もなく、すなわち障害がある状態とはいえない。
                逆に、いくら耳が聞こえ言葉を発する事が出来ても、手話が使えない人々にとってはそのような
                社会ではその持っている機能は手話ほど重要な意味をなさない為に、かれらこそその社会では生き
                にくい障害を抱えている、というのが「社会モデル」の考え方。
                実際は音が聞こえない世界で不便を感じるのは人間同士のコミュニケーションの上だけではないだろう
                から、手話さえ出来ればOKという話にはならないと思いますが。。。
                (ちなみに実際に外国でこのような島が存在したという話を読んだ事がある気がします)

                現在は障害者権利条約にも反映されているように「社会モデル」での障害の捉え方が世界の
                スタンダードになってきているようで、それは日本でも主流になりつつあるようですね。

                それはごく自然で望ましい事だと私は考えていますが、全体主義を喜んで受け入れながらいざと
                なると自己責任論を持ち出す人も多い近頃の日本で、これを隅々まで定着させるのはそう簡単
                な事ではないだろうなと思ったり。。。

                とはいえ、つい先日には「障害者差別解消法」も施行されて、全体的に良い方向に向かっているん
                だろうという気はしている。

                見た目に障害者だとわかりやすい人たちを受け入れる動きは世の中でゆっくりでも高まっている。
                そしてそれらの活動は見た目にもわかりやすく、だから周囲へのアピールとしてうってつけの
                材料ともなるので尚の事進んでいくでしょう。

                それはそれで素晴らしい事だと思います。
                否定する気はまったくありません。
                ましてや、だから障害でもわかりやすい身体の方たちっていいよね、なんて事は思いません。

                でも、さっき感じた小さな気持ちの悪さは、一見そうとはわかりにくい人たちは
                「私は(この子は)障害者です」というプレートをこれからも下げ続けないとならないのだろう
                なということからかな。

                新しい方向を示した「社会モデル」でもそういう目で見てみると漏れている視点があるのでは
                ないかな。

                そこから漏れている人たちがいるだろうなと。

                ここまで書いておきながら私自身どうすべきか、何が正しいのか、見つけても持ててもいません。
                そもそもこのモヤモヤがモヤモヤする程のことなのか⁈とも。

                マジェルカは入り口をスロープにしてはいますが、見た目にはわからない障害を抱えた方にどう接する
                のが良いのかを今はまだよく知りません。
                そんな今日もマジェルカには発達障害を抱えているという方が来られてお話をする機会がありました。
                その時もそんなモヤモヤが頭の片隅に。

                ただ、こういう、色々な人が色々な思い(その内には様々な期待も)を抱いて来てくれるような場を
                持ってしまった。
                この“しまった”というのは後悔の意味でなく、当初の意図としてではなく、マジェルカの活動の中で
                結果としてそうなっていたという意味。
                だからこれからもこれまで通りではなく、自分の考えに依ってだけでなく、常に取り入れて考えて
                このマジェルカを常にアップデートしていかなければならないのだろうなと思っています。

                とりとめが無くなりました。
                「長い!」というツッコミがまた入るかもしれませんので最後にします。

                ご案内です。
                秋頃からマジェルカで働いてくださる方を募集しています。
                きちんとしかるべき場所にも掲載して募集をかけるつもりですがまずはここで先行して。

                今回はアルバイトではなく正規スタッフの募集です。
                障害者支援の現場経験があり、なおかつサービス管理責任者の資格を持っている方を求めています。

                勘のいい方なら分かるでしょうがマジェルカの大きなアップデートに伴う募集です。

                詳しいお話は個別にお会いしてお話しをしたいと考えていますので、このスタッフ募集に関してご興味の
                ある方は fujimoto@majerca.com までご連絡を。

                冒頭の質問会にご参加頂くってのもありです。

                ではでは。
                 

                質問会の様子と新しい商品の事など

                0
                  前回、前前回とご案内していた「質問会」を先週の土曜日に開催しました。

                  5、6人でこじんまり〜なんてイメージでいたのですが、当日のお申し込みも
                  あったりして結局11人(うち1名チビっこ)ものご参加となりました。

                  参加者の顔ぶれはというと、
                  一般企業にお勤めで、何らかの社会貢献活動に携わりたいという方。
                  作業所ではありませんが都内の障害者支援団体で物販のショップ運営も行っていて、
                  今回何か参考になればという方。
                  障害のあるお子さんがいるお母様がお二人。
                  うち1名はチビっこ(ムードメーカーとしてなかなかいい感じでした)同伴にて。
                  地元で障害者アートに関わる機会から関心を持ち事業を興したいというデザイン関係
                  の方は福井からのご参加。
                  マジェルカの地元武蔵野市内で障害のある方の絵画教室で教えながら商品作りから販売
                  などもされている方。
                  児童デイなどを運営しながら、障害児とその親御さんへの支援活動に取り組んでいる
                  というNPO法人の方ははるばる青森から2名でご参加。
                  都内にある障害者の生活介護事業所のスタッフさんは以前から顔見知りでもありましたが、
                  人づてに聞いたというマジェルカの今後のある事業計画に関心を持ってご参加。
                  以前の西荻窪のマジェルカにご来店下さっていたというボランティアサークルにも関わって
                  いるという女子大生。
                  といった様々な方々。

                  普段、モノづくりや販売に関してのご相談やお問い合わせを頂く事が多い福祉施設の方々
                  が参加者の大半になるのかなと思っていましたが、結局その手の方の参加はほぼゼロ。
                  (ほぼ、というのは若干近い立場、悩みの方もいらしたから)

                  青森や福井から来られた方は、何かのついででもあってなのかと思ったら一様に
                  「この為に来ました。」とのことで若干恐縮してしまいましたが、結果、このように障害の
                  ある人を取り巻く様々な立場の方々が参加して下さったので、私のつまんない話だけでなく、
                  みなさん、それぞれの方のお話からも知る事や気づく事が様々あったご様子でした。

                  質問はやはりみなさん「なぜマジェルカのような事業を始めたの?」という事から始まり、
                  「やっていて嬉しかった事は?」とか「大変だった事は?」というようなお話から次々に
                  広がっていきました。
                  思いの外答えに窮するような鋭い質問が無かったのには少しホッとしましたが、中には
                  もっと個別に具体的な内容を相談したり聞いたりしたかった方もいらっしゃったかも
                  しれませんが、様々な立場の方が参加していた事もあり、その周りに気を使ってか、
                  あまりそのような内容は出なかった感じ。(あっても別に良かったかとは思いますが)
                  その後参加された多くの方からはメールでお礼を頂いたりもしたので、それはそれで
                  今回のご縁もありますのでまた個別に、という感じです。

                  参加下さった方からは概ね参加して良かったとのお声を頂き、中には定期的にやったらと
                  いうご意見も頂戴したので早速ですが次回のご案内です。


                  地下のギャラリーが週末に使える日が結構限られているので、間近ではありますが
                  6月11日の土曜日に開催します。

                  ご興味ある方は info@majerca.com までお申し込みを。

                  どうぞお気軽に。


                  さてお次は、お店や商品のご紹介を。

                  マジェルカのinstagramやtwitterを訪れて下さっている方は感じて下さっているかも
                  しれませんが新商品や再入荷商品が色々入ってきています。
                  そして最近はwebショップにも出来るだけ商品をアップするようにしていますので
                  そちらで見て下さっている方もいるかもですね。

                  つい最近届いたのは以前にブログで訪問の様子も書いた鳥取の「ノームの糸車」さん
                  の羊毛雑貨。
                  お願いしてから二ヶ月待ってようやく届いたので嬉しい!

                  こんな感じで売り場作りました。
                  ちなみに隣に並んでいるのは「杉並いずみ」さんの板染めのストール。
                  ノームさんのフェルト雑貨も原毛を自分たちで染めてるので、染めつながりって事で。

                  それぞれクローズアップしてみましょうか。
                  IMG_2333.jpg
                  マトリョーシカをアンティークの桐ダンスの抽斗に詰め込んでみましたよ。
                  みんな同じ方向むいてぎっしり並んだのを完成させたらなんだか可笑しくてニヤニヤ
                  ふと顔を上げるとお手伝いに来てくれていたスタッフNさんが怪訝な表情に。
                  ふわっふわの可愛い人形をたくさん抱えてニヤついてるオッサンは確かにキモかった
                  事でしょう。
                  自分でもキモいと思います。。。

                  今回はこのマトリョーシカの他にたくさんの鳥たちも。
                  名称未設定-1.jpg
                  これはなかなかの代物、一見の価値ありですよ。
                  私はiittalaのbirdシリーズというガラス製の鳥を集めてましたが、こちらも一羽だけでなく
                  集めたくなる感じです。
                  この他にも種類があります。

                  こんなストラップもあります。

                  小さいけれどとてもよく出来ています。

                  これらの鳥を作れるのはノームの糸車さんでも限られたメンバーさんのようで、しかも
                  とても手間がかかるそう。
                  お邪魔した際に「鳥をいっぱい欲しいです!」とお願いしたらちょっぴり困った様な
                  お顔をされましたが、じっくり待ちますから、と、施設長のYさんからもお願いして
                  もらってこのたび完成。
                  大変だったかもしれませんがありがとうございました。
                  喜んでくれる方に頑張って売ります!
                  (喜んでくれる方、買ってください‼︎)

                  この他ただいまのマジェルカにはこんな素敵なバッグがたくさん届いています。
                  「ニット工房ライク」さんと「八王子生活館」さんから。
                  ニットなのに、手織りなのに涼しげで軽やかなバッグ。

                  とはいっても店頭やwebで既に売れてしまっているものもあり。
                  という通りwebショップにもアップしていて、この画像はそのwebショップの
                  バナー画像でございます。

                  ライクさんのニットバッグは伸縮性があってA4ファイルも入るのにクシュっと
                  小さくまるめればカバンに放り込んでも邪魔にならないという優れもの。
                  おしゃれなサブバッグにいかがですか?

                  八王子生活館さんの手織り紐のリネンバッグは手織り製品、特にバッグは季節を
                  選んでしまい、春夏には使ってもらえないという悩みからマジェルカが提案させて
                  頂いた商品でもあります。
                  結構手が込んでいて量産出来ないのですが前回初回入荷したものはすぐに売り
                  切れてしまい、今回待って再入荷しました。

                  画像をクリックすればショップページに飛びますので覗いてみてくださいませ。

                  お次に紹介するのも新商品。
                  IMG_3402.jpg
                  「フローガーデンSora」さんからプラ板のkirakiraピアスです。
                  こちらも商品作りで悩んでいたSoraさんにプラ板もやっていたのでマジェルカで
                  ご提案し、試行錯誤しながら作って頂いたモノが今回マジェルカ初お目見えです。
                  ところでこのプラ板ピアス、なんと実はお弁当の透明の蓋で作っています。
                  そのアイデアはSoraさんが自ら生み出したのですが、言わなけりゃ分からない
                  しっかりしたクオリティ(でも言った方が感心されそうだから言いました)の
                  見事なアップサイクル商品です。
                  素晴らしいですSoraさん!

                  生姜焼きの匂いとかはしないので安心して下さい!

                  IMG_3417-(1).jpg
                  ブローチやヘアピンもあります。

                  他にも日々色々入荷しています!

                  最後にお店の様子(外観)

                  この画像はある方がinstagramでマジェルカをご紹介下さっていたのを見つけ、
                  あまりにいい感じの写真にうっとり、つい図々しくもメッセージで
                  「画像ください!」とお願いしてみたら、親切にも送って下さったモノ。

                  K様ありがとうございます!

                  小さな画像なので粗いですが、それはそれで味わい深かったり。

                  なんか変な話なんですけど自分の店なのにこんなステキなんだと思うとさらに
                  ここが好きに。
                  って言っても写真撮ってくれた方が上手なんですけどね。

                  こんなマジェルカにどうぞ遊びに来てください。




                  JUGEMテーマ:雑貨shop

                  ライバル出現⁈

                  0
                    先週の事ですが、用事があって東京都庁に行ってきました。

                    舛添知事への政治資金の私的流用問題の追求など、その目的はいくつかあったの
                    ですが、残念ながら今回はそんなに時間がなかったのでその辺りの事は他の人に
                    任せて、ひとまず私は東京都の福祉保健局へ。

                    福祉保健局への用事はいくつかありまして、その一つは今年の春先に
                    丸井錦糸町店、ららぽーと立川立飛店、そして東京都庁で「ユニークプラス」
                    と銘打って販売イベントを展開していた“自主製品魅力発信プロジェクト”に
                    関する情報収集。

                    そこに参加したり、打診されたりした、都内の福祉事業所の方々にはすでに
                    お馴染みでしょうが「ユニークプラス」のHPがこちら

                    福祉事業所が作る魅力ある自主製品の情報を常に探し、良いモノがあれば
                    仕入れるバイヤーの立場としてはこういう情報は欲しいし、うまくいけば
                    取引するお互いのメリットになる可能性があると思うのですが、主催側から
                    マジェルカにその魅力が“発信”される事は特段ありませんでした。

                    でもお付き合いのあるいくつかの事業所さんから耳にし、知る事は出来て
                    いたので、是非どこかのタイミングで覗きに行きたいと思いつつも、残念ながら
                    その時間が取れないままにその開催期間が終わってしまいました。

                    では、この魅力発信プロジェクトの今後の予定は?
                    とそこのホームページを見てもこのイベント以降の事は触れられていない。
                    しかし最後に「当プロジェクトへのお問い合わせ先」と親切に書いてある
                    ので「色々気になる事をきいてみよっかなー」
                    という事でご連絡。

                    わざわざ担当の職員さんが時間をとってくれました。

                    まずはこの「魅力発信プロジェクト」とまでいうからには今まであちこちで
                    やってたような、ただ期間限定の販売イベントやって終了って事はないんでしょ?
                    と今後の展開予定をうかがってみました。

                    するとなんと!
                    23区内に2つ、多摩地域に1つと都内に一挙に3店舗もの常設ショップを
                    オープンさせるという予定!

                    しかもさらにビックリ‼︎
                    そのOPENは今年中の予定だということ!

                    自分のアンテナの低さにちょっぴり反省・・・

                    この春先の販売イベントは、最終的にこの常設ショップを開店するにあたっての
                    リサーチの意味合いだったとの事。
                    恐らく、事業所側のプロジェクトに対する温度感や、実際に参加したり動きを
                    とった事業所の対応力やその商品のクオリティ、そして当然市場の反応、
                    といった事だと思います。

                    さて、そこで気になるのは一体どんなショップなの?という事。

                    都内限定ではなく全国対応ですがウチも自主製品専門のショップを営んでる手前、
                    しかも同じ商圏内にできる(マジェルカのある多摩地域にも作るって言ってるし)
                    のがどんなショップなのかは当然ながらとってもとっても気になるところ。

                    それぞれお互いの立場と役割り、棲み分けしながらやっていきたいところですよねー♪
                    と思いつつうかがってみました。

                    してその答えは

                    ・食品ではなく雑貨専門のショップ

                    ・商品はセレクトをかけて一定以上のクオリティのものだけを扱う

                    ・「障害者が〜」というのを前面に出さない従来の福祉ショップとは一線を画すショップ

                    ・一般客の集客を重視してそれなりのロケーションへの出店

                    ・売り場から作り手の福祉現場に情報をフィードバックしていく

                    などなど


                    ふむふむ、いーじゃないですか。

                    ん!?

                    「あの・・・そういうショップ、私知ってます!」

                    「えーと、確かマジョルカだかマジカルだかいう名前の店だった気がします・・・」

                    ちょっぴりモヤモヤしますがひとまず他にも質問を。

                    随分以前から工賃倍増だとか工賃向上だとか数十年?十数年?言い続けてあれこれ
                    やってきた中で、今になってやっとこういう場を行政主導で作ることに踏み切った
                    のは何故?てなことを伺ってみると、

                    福祉施設にアンケートを取ってみると、「工賃を上げたくても売る場所や機会が無い」
                    という声がとっても多いからだそう。

                    ところで、ここでひとつ言っておくと、マジェルカには、自分たちの施設や団体で
                    作っているモノを置いて欲しいという旨のご連絡やご相談を日々全国から頂きます。
                    実際、昨日も今日もそういう電話や来訪がありました。
                    様々な地方から来るそういったアプローチに対して、近場である都内の事業所
                    さんからそのようなアプローチを積極的に頂く事って、全く無い訳ではないですが
                    比較的少ないですよ。。。

                    今日は都内から「マジェルカで私たちの作ってるモノ置いてもらうにはどうすれば
                    いいんですか?」って方が。
                    が、その方は職員さんではなく、福祉作業所に通っているという利用者さん本人。
                    その方と直接取引は出来ないので、「担当職員さんから連絡を・・・」とお伝えしました。
                    彼女、帰りにマスクマンクリアファイルを買って行ってくれました。
                    (よっぽど社会性あるなーと思ってしまいました・・・)

                    でも東京界隈の施設職員さんはあまり来ません。。。

                    マジェルカって東京界隈の福祉業界ではまだまだ認知されてないのかもしれません。

                    福祉業界(どっからどこまでがこの業界なのかは言っていてよくわかりませんが)
                    の中で、「売る」部分にフォーカスした活動に関わってきた私が感じているのは、
                    法律で「そうしなさいよ」と決められているからだけでなく、利用者さんの収入
                    アップとかそれ以外でも、なにかしら達成したい事や目的があり、そのための手段
                    として「モノを作って売る」方法を選んでいるはずだと思うのですが、多くの方は
                    その手段のうちのあくまで一部のプロセスでしかない「作る」って事への
                    モチベーションは高いのに対し、結果を生み出すには重要なもう一部のプロセスの
                    「売る」という事に対してのモチベーションが比べて低いなという事。

                    欠けていれば身につければ良い常識や知識、技術の話ではなくその前提となる
                    モチベーションの話です。

                    実際に障害者施設の内でも外でも「障害者と一緒に作る」に関わる方や関わり
                    たい〜という人はどんどん増えているのに比べて「売る」に関わったり、そこを
                    重視して実行する人ってのは、全く無いわけじゃないですが、比較してなかなか
                    増えない感じ。
                    どんどん作り出しはするけれどその出口は用意しないというアンバランス。

                    根拠はありません、若干バイアスかかってるかもしれませんが、マジェルカで日々
                    接したり見たりする様々な方々や事柄から感じている事。

                    マジェルカにあまり都内事業所さんが来ないというのも一部はそこに起因しているの
                    かななどと考えておりますが。

                    さて、さっきの「なぜ今ショップを?」という質問に対して、
                    「売る場所無いので工賃上げられないっていうから作ります。」
                    という答えとは別に、もひとつここまでハッキリ言った訳ではなく、私なりの訳ですが
                    (かなり私の解釈入ってます)
                    「今まで販路に関しては主に市区町村や事業所に任せてきて、それぞれが福祉バザーとか
                    福祉ショップ的な事や、その他各種セミナー的なアレコレを、やったりやらなかったり
                    してきました。
                    しかし全然結果を出さないもんだから、ここはいっちょ都として気合入れてガッツリ
                    関わって結果を出そうという事です!」
                    みたいな。

                    その点で今回の東京都の計画は、いよいよ福祉業界(at東京)もいよいよ売るって事を
                    本気で考えるようになったか、という感覚。

                    ここまでやられるとさすがに都内の雑貨作る事業所さんたちも「売るとこが無い」
                    って言い訳が通用しなくなってしまいますね!

                    とはいえ、今回の件、いーじゃないの!ガンガンいきましょう!という反面でモヤモヤ
                    している部分があります。

                    それはマジェルカの(私の)考え方としてはっきりしていますが。
                    「マジェルカは全国の障害者の方々が作る製品の中から魅力的な商品を・・・セレクト
                    ショップ
                    です。」と謳っているように障害のある方全てに機会を提供しているわけでは
                    ないし、そのつもりもありません、あくまでも選別しています。

                    要はイイとこ取りしてるしイイとこだけ見せてます。

                    そして、福祉業界にとって、こんなマジェルカの様なショップがあってもいいのですが、
                    (これは自分でいうのもなんですがあるべきだと考えています)
                    こんな売り場ばかりになってしまう事、そしてマジェルカで扱われるような商品ばかり
                    になってしまう事はむしろ異常な事で問題、あってはならない事だとまで考えています。

                    まず、私の中では福祉施設で作られる商品に対して区分けがあります。
                    個々のモノやコト単位でも異なってきますし、相手によってもその評価は変わってきます
                    から、必ずしも常に明確に分けられるものではありませんがひとまず

                    ,垢任亡粟度が高いものづくりや活動が出来ていて手出しも口出しも必要ないか出来ない

                    ▲譽戰襪蝋發い、さらに高みを目指せる余地があり、それに対しての自覚と欲求もある

                    実は結構なポテンシャルをはらんではいるがその自覚が余りない

                    じ充妥な面から限界値が見えているがその中で少しでも良い効果を生み出したい

                    イ修發修發修海紡个靴堂善する気なんてない

                    イ詫用者さんのその後の行き場を見つけてあげた上でさっさと廃業して下さい、という
                    感じですが、この数字の順番は上に行くほど良く、下にいくほど悪いという単純なものでは
                    ありませんし、常に変動するもの。

                    はあまり目に付きにくいのでこういうのはバイヤー的には見つけて一番嬉しいタイプ。

                    い鉢イ選別するマジェルカでは扱う事が出来ない相手となるのですが、イ鰐技襪箸靴
                    い亡悗靴討魯泪献Д襯で扱うレベルでないからといって価値が無いとはいえません。
                    あくまでもマジェルカが設定している価値にそぐわないだけであって別の価値をもっている
                    はず。

                    そういう価値が、マジェルカみたいな売り場だらけになった時に、受け皿なく切り捨て
                    られてしまうのは問題だと考えます。

                    しかもその価値の先には例外なく生身の人間が存在しているわけですから。

                    余談になりますが、障害者の商品の取引をウェルフェアトレードといって、ウチでも使わせ
                    てもらっていますが、海外の労働者を慮ったフェアトレードが社会に浸透したのに比べ、
                    より身近な国内の障害者のウェルフェアトレードが同じように浸透するハードルは高い
                    のでは、と考えています。
                    何故なら、遠い海外で不当な労働環境に従事している子供たちの問題に比べ、国内の障害者
                    の話になると、その対象である障害当事者や、そしてその支援活動に携わっている人たちって
                    のはそこそこ近い存在にあって生々しい、言い換えるとリアルだから。
                    オサレなブランドの商品を買って
                    「このお買い物がきっと海を渡った遠い空の下の彼らの役に立ってるのね。」と
                    ホワホワーンとイメージするだけで済ましちゃいけない感じがあるから。
                    そんな軽々しくやっちゃいけないんじゃないか、やるならいかにも〜な感じでやった方が
                    いいんじゃないかみたいな。
                    なんて事を考えたりしてます。
                    考えすぎでしょうかね。

                    話を戻して

                    マジェルカの役割ではフォローが出来ない、上でいうい澆燭い覆箸海蹐亡悗靴董
                    こういう所こそ公共のサービスで積極的にフォローしていくべきだと考えています。

                    だけど実際はイ里茲Δ覆笋覽い里覆そ蠅泙任鬟侫ローする事になってしまい、
                    結果、他の改善を望んでいる人たちの成長どころか足を引っ張ったり、無駄を生み出す
                    ことになっているのがこれまでの多くの福祉ショップの課題ではないかと。
                    セレクト自体はあってしかるべきですが、い里茲Δ福峇萃イ辰討い襪韻譴匹海海泙
                    しか出来ない」というような所の受け皿としては公共サービスが積極的に機能してほしい
                    と考えています。
                    マジェルカではどんなに頑張っていても商品としてのクオリティが低いモノは扱えません
                    から、そこは違う役割を発揮して欲しい所なんです。

                    その点では今回の都のショップの、セレクトしていくという方針に対しては
                    「ウチがやってんだからそこはいーじゃんか」という少々納得いかないものを感じ、
                    そんな事もぶつけてはきたのですが、すでに規定事項として進んでいる計画。
                    今これからどうこうなるわけでもなく、また、実際に始まってみないとわからないと
                    いう様子でもあったのと、「ライバル出現!」なんていって噛み付いたり張り合っても
                    圧倒的な資源をバックにした東京都の事業にマジェルカが太刀打ちなどが出来るわけが
                    そもそもない。

                    むしろ共存共栄していくべく、まだまだ発展途上な福祉施設の商品の市場を一緒に
                    盛り上げていくというのが建設的かと。
                    って事で、「それぞれの活動は活動として、全国のそういう類のショップの連携や
                    情報交換の機会なんかを作りましょうよ!」とご提案。

                    今期中に3店舗オープンという課題に若干頭を抱えてしまっている時でもあるせいか、
                    「いいですね」というお返事にちょっぴり元気が無かったですが、ちょっとそんな関わり
                    方も面白いよななんて思って今後注視していこうと思います。

                    長々と書いてしまいましたが最後に前回ご案内した内容を再度。

                    「マジェルカオーナーが色々なご質問やご相談にお答えします」的なコレ
                    すぐに数名の方から参加お申し込みを頂きました。
                    マジェルカの地下ギャラリースペースでテーブル囲んでこじんまり、というイメージ
                    ですがまだ少し淋しい感じ、なので是非まだご参加下さい。
                    私もこの機会にじっくり新しい色んな方とお話し、情報交換してみたいと思っています。

                    じゃあ参加してみよっかなって方は info@majerca.comまで!

                    今回もめんどくさそうな人っぽいブログを書いてしまいました・・・

                     

                    お答えしちゃいます!

                    0
                      一昨日の午前中、マジェルカと同じ武蔵野市内で障害者施設を運営している
                      特定非営利活動法人ミューさんにお邪魔して来ました。
                      以前に先方からちょっとした相談事を受ける機会があって繋がりが出来た
                      のですが、今回は「マジェルカのショップで商品を」というようなお話では
                      なく、こちらが施設長さんに色々とうかがってみたい事があってお邪魔して
                      きました。

                      色々話す中で、どうやら武蔵野市内には障害のある方を受け入れる福祉施設、
                      団体が他の地域に比べると少ないということです。
                      結果としてこの地域で障害を抱え生活している方々が選べるサービスの選択肢
                      が限られてしまっているという実状が。
                      とはいえ、西に一歩またげば三鷹市、東に向かってちょろっとチャリンコを
                      漕げば杉並区という地域なので、武蔵野市内だけで狭く考える必要も無いの
                      かもしれませんがそういう社会資源が少ない地域ではあるようで。。。

                      今回の訪問目的ではありませんでしたがなんか気になるモノが転がっていて
                      見ると猫の小さめのクッションでした。

                      メンバーさんが顔描いたそうですが、猫には人一倍執着があるワタシが見ても
                      文句無しにカワイイ‼︎
                      まだ試作だそうで商品になるのは少し先になりそうですが、時間をとってくれた
                      お礼のつもりでアドバイスを、と余計なお世話でその猫のクッションに対して
                      「こーしたらいいんじゃないですか」「あーしたらもっといいんじゃ」などと。

                      そうこうして店に戻るとスタッフTさんが「何度か来てるけれどいつもタイミング
                      合わずオーナーさんに会えないってお客様がいらしてましたよ〜」と。

                      あらら!
                      私、たいてい週の半分以上は店にいるのですけれどね。
                      とはいえスタッフがいる時は店頭は任せっきりにして、たいていバックヤードに
                      こもって仕事してますしね。
                      でも、スタッフがおらず一人の時の方が今はむしろ多いので、その時にはもちろん
                      店頭のカウンターにちんまり座ってはいるのですがね。

                      以前にも書いてますが、福祉作業所の職員さんや、彼らと何かやってる系ややりたい系
                      の方々などに主に、何かを知りたいという目的でマジェルカに来られたりする方が
                      多くあります。
                      その中には(ショップ側としては本意ではありませんが)ただご自分たちにとっての
                      情報収集に利用するだけの目的で来て、それさえ終わればそそくさ帰られる方も
                      いれば、もちろんマジェルカに並ぶ商品たちを喜んで手にして帰ってくださる方もいます。

                      そんなみなさんが必ずしもスタッフや私に声をかけてこられるわけではないのですが
                      中にはそういう方もいらっしゃいまして、例えばこの間のゴールデンウィークの間だけ
                      でも「どうしてこういうお店を開こうと思ったのですか?」という質問を10人くらい
                      の方に受けました。

                      そんな時、そこからその先の会話に発展して話し込む事もあれば、
                      「あ〜、・・・・ですね〜」みたいな薄いリアクションしか返せずに終わる事も
                      あります。
                      ただ一方的な情報収集タイプの方にはついつい後者の薄いリアクションになりがち
                      ですが、私のその時の気分やテンション、仕事の状況などなど、あくまでもこちらの
                      状況次第になるのは、当方不特定多数に向けた「障害者施設自主製品相談支援センター」
                      みたいな機関ではないのだから仕方がないよなぁと考えています。
                      そんな機関無いですけど、たぶん。。。

                      にしても、実際に声をかけて来る方はそこそこいるわけで、そうするとわざわざ声を
                      掛けてはこない方の中にも、実際はあれこれマジェルカに聞いてみたいと思っている
                      方っているのではないかなと考えられるわけです。

                      いなかったらどんだけ自意識過剰なんだって話ですが。。。

                      しかもワタシ、いつもにこやかに朗らかに「なんでも声かけてくださいね〜」的な
                      空気を醸し出しているタイプでは決してない、むしろそれとは真逆っぽいらしいので、
                      ホントはこんな人じゃなきゃ聞きたいけど・・・って人もいたりするんじゃないかと。
                      (そんな人間が店先にいること自体、店としてはどーなんでしょうね。)

                      だったら、いっそのこと聞きたいことがある人にむしろ積極的に答える場をこちらから
                      作ってみようかと思い至ったわけです。
                      「どうしてこういうお店を開こうと思ったのですか?」という先にも挙がった質問だけ
                      でも過去遡れば数百回話をしているくらい聞かれる事だし、だったらそこんとこ気に
                      なってる人に集まってもらってまとめて答えたらいいんじゃないかって。
                      他の質問だって同じような事を知りたい人はたぶん他にもいたりするでしょうから、
                      いっそ何か聞いてみたい人に集まってもらおうと。
                      こちらのたまたまその時の状況次第でぞんざいに受け答えするんじゃなくって、むしろ
                      「ナニナニ!?もうなんでも聞いて聞いて〜!」くらいに。
                      って事でこんな企画をどうぞ。

                      「パンツはトランクス派ですか?ブリーフ派ですか?」
                      みたいな質問でも聞かれれば答えます。

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